2019年のラマダンは5/6から始まりました。
去年人生初のラマダンを経験し、全てが初体験で、始まる前は

お店閉まっちゃうの?

食べ物買いだめしておいたほうがいいの?

この暑い中飲食しないってどういうことなの!?

路上で無料のご飯が振舞われるって何!?

と何もわからなすぎてそわそわしていたのを覚えています。

ラマダンが始まったらエジプト式ラマダンを経験したくなり、
一人でイフタール(ラマダン中に最初に食べるごはんのこと)に行ったり、
イスラム地区を散策したりしてラマダンを楽しみました。

そして、職場や語学学校、語学学校の先生の家のイフタールにお呼ばれして、エジプト人のおもてなにしに触れることができました。

去年の様子はこちらのブログ記事で確認してみてください。

そもそもラマダンとは

イスラム教の五行六信に定められているもので、
五行はイスラム教徒してしなければいけない行い
六信は信じなければいけないことです。

ちなみにこの五行とは以下になります。

信仰告白
「アッラーの他に神は無い。ムハンマドは神の使徒である。」と証言すること。

礼拝
一日五回、キブラに向かって神に祈ること。

喜捨
収入の一部を困窮者に施すこと。

断食
ラマダーン月の日中、飲食や性行為を慎むこと。

巡礼
経済的・肉体的に可能であれば、ヒジュラ暦第十二月であるズー=ル=ヒッジャ月(巡礼月)の8日から10日の時期を中心に、メッカのカアバ神殿に巡礼すること

この五行の中に断食があり、イスラム暦のラマダン月(9月)に断食を行うこととなっています。
目的は、断食することによって、貧しい人たちの苦しみを理解し、寄り添うことができるようになるそう。

こういった道徳的なこと?というのでしょうか、日本人は普通の日常の中から学んで行くけども、
イスラム世界はコーランがベースとなっているのが興味深いなと思います。

ラマダンといえばイフタール

楽しみなのは、日が暮れてから最初に食べるご飯、イフタールをみんなで食べること!
イフタールは地域の権力者が無料で路上でふるまうのもありますし、
友人を自宅に招待してもてなすイフタールもあります。

今年は縁あって、日本に外交官として働いたことがあるカドリーさんという方にご招待いただきカドリーさんの自宅でイフタールを囲いました。

奥様が作った沢山の手料理。

エジプト料理といえばマハシー!! (写真一番奥)
度々ブログに出てきていますが、お米を野菜に詰めたものです。
ぶどうの葉っぱのマハシーと、キャベツのマハシーがありました。
ミントの味が効いててとっても美味しかった!!

そして写真撮り忘れましたが手作りの、デザートもあり。
さらに伝統的なアラブ菓子。

ちなみにカドリーさんのご自宅はこんな豪邸でした!!

そして、自宅近くに2軒フラットを持っていて、そのうち一つはコミュニティースペースとして活用しているそう。

子どもたちの学びの場にするんだそうで、日本式の幼稚園を取り入れるそう。とにかく一個人でこんな立派な施設を作るなんて凄すぎ!!

ラマダン、残り3週間くらいですがまだまだいろんな経験したいなと思います。
だれかイフタール招待してくれないかなぁ〜♪