みなさんこんにちは。カイロで生活している協力隊員です。
最近ちょっとした?マイナートラブル?があったのでそのことを書きたいと思います。

シニアボランティアを除く、ほとんどの協力隊員は、日本を出発して任国に派遣されると、新しい家が決まるまで、JICAが管理するドミトリーで生活します。(国の事情によってはドミトリーがないところもあります。)

私の場合は、家が決まるまでの約1ヶ月半をドミトリーで過ごした後、JICAエジプトオフィスのスタッフさんの協力のもと、引っ越しをしました。
新しい家がきまると、通常は、このお家に派遣が終わるまでの2年間一人で住み続けるので、引越しをしてから少しずつ自分の家が快適になるよう、アイテムを買いそろえたりして、過ごしやすい空間づくりをしていました。

しかし、10月の2週目のある日、大家さんから電話がかかって来て、11月6日までに引越ししてほしとのこと。

なんと!!!!!

まさかとは思いましたが、話をきくと、大家さんのいとこがマンション全体のオーナー??らしく、その人がこのマンションを売ることにしたそうで、大家さんにはどうすることもできないとのこと。

半年かけてやっと慣れた家を引っ越すのはしんどかったし、何よりご近所に先輩や後輩隊員が住んでいたので、離れるのが悲しかったですが、引越しするほかないので、引っ越しました。

尚、今回は自分の問題ではなく大家さん事情だったので、JICAのサポートのもと、新しい家に引越しすることができました。

ちなみにTOP画像は寝室から見える夕暮れのカイロの町並みです。

カイロのお家

ここで少し、エジプト、カイロのお家事情をご紹介します。

1.基本情報

今回の家は前の家より少し小さくなったものの、リビング、ダイニング、キッチン、バスルーム、寝室にゲストルーム…エジプトは一人暮らしという概念があまりないので、どの家もファミリータイプの広さで、一人暮らしには広過ぎる大きさです!!

郊外の高級住宅地では戸建てをみましたが、カイロの中心地は戸建てはなく、ほとんどがアパート、マンションのようなつくりです。どの家も基礎?はレンガで、それをコンクリートで塗り固めてるような感じなので、地震なんてきたらやばいですね。

先ほど述べたように、ほとんどがファミリータイプの広さです。女の子の一人暮らしは聞いたことがなく、家族で生活するか、一部若い人はルームシェアをしているそうです。でもルームシェアはかなり稀です。

マンション、アパートの入り口にはバワァーブさんと呼ばれる管理人さん、ドアマンがいて、だいたいマンションの1階に住んでいることが多いです。彼らは何でも屋さんで、重い荷物なんかも持ってくれたり、部屋の前に出しているゴミを回収してくれたり、マンション全体のことをやってくれます。

2.設備

家の中の設備については、家具付きのお家と、家具無しのお家があるそうですが、賃貸の場合は家具付きのお家が多いように感じます。Air BnBのような感じですね。

基本的には、家具(ベッド、ソファー、ダイニングテーブル)や、洗濯機のような家電がついてますが、入居する前に、大家さんに足りないものをリクエストする権利があり、内容によっては入居前に大家さんが用意してくれます。ただし、ほとんどが大家さんの持ち物を貸してくれるという感じなので、クオリティーはまちまちです。

今回の家は、電子ケトル、アイロン、キッチンスタッフ(お皿や、鍋に、フォークやスプーンなど)、扇風機、冬用のヒーター、電子レンジをリクエストしましたが、残念ながら電子レンジはOKしてもらえませんでした。
ですので今は人生初の電子レンジなし生活をしています。

3.お風呂

バスルームについてはバスタブがついてますが、地方はバスタブがなく、シャワーのみのバスルームも多いようです。
お湯はガスのタイプと電気で動くウォータータンクのタイプとがあり、私はウォータータンクのタイプです。


電源を入れるとそのタンクにたまった水が温まるという感じなので、スイッチをいれてから30分くらいしてからシャワーをあびます。

4.ガス

ガスは都市ガスのパターンとプロパンガスがあります。
隊員でプロパンガスを使っている家をみたことがなかったのですが、今回私の家はプロパンガスだったので、ガスがなくなったらきっとバァーブさんにいって、どうにかしてもらわないといけません。。。

5.電気代

電気は家賃混みだったり、大家さんから請求されたり、電気代回収のおじさんにはらったり、いろんなパターンがありますが、私の家はプリペイドカードのタイプでカードにお金をチャージして使うようです。

6.インターネット

エジプトに来る前から一番心配だったのがネット環境です。はっきり言って、エジプトのインターネットはスピードが遅いです。ただ、お金をある程度支払えば、いい感じの速さのサービスが利用できるので、まだましかなと思います。
職場のネットはとても遅いのですが、家のネットは最近いい感じのプランに入ったので、割とスムーズです。
ネット申し込みは不動産仲介の人が助けてくれたので、個人で契約するのはどのようにするのかちょっとわかりませんが、日本のようにちゃんとした通信会社があるので、そこの窓口にいったら申し込みできそうです。

まとめ

こうしてみると、The協力隊!みたいなボットントイレに、シャワーなし生活とはぜんぜん違うしていますが、その国その国でみんなそれぞれ困難に向き合っているのではないでしょうか。エジプトの場合だと、大家さんがお金に対してがめつい人が多かったり、砂がすごいので、ちょっとでも窓を開けていたら、すぐ家に砂がたまったり、エジプシャンは夜型なので、夜も街の騒音がすごかったり。といった程度です。

今回の引っ越しで家づくりが一からやり直しですが、残りの1年半快適に過ごせるよう頑張ります。
セキュリティーの関係上、家の写真はあまり多く載せられずごめんなさい。気になる方は個人的に連絡くださいませ!
ではまた〜マァッサラーマ。