最近仕事で外出したり、JICA側から依頼いただいた仕事などがあって、バタバタしていました。
仕事がバタバタしていたのですが、生活では大変なことがあって、
住んでいるアパートのお向かいさんの家から水漏れし、それが廊下を渡ってうちに流れ込んでいて、家中水浸しになりました。笑
それはもう池のように水が溜まっていました。

水漏れして家が〜って話、聞いたことはあるけど、まさか自分も経験するなんて。
掃除するのも大変で、メンタルダメージは激しめでした。

しまいには翌日アパートのエレベーターが乗っている間に止まって、閉じ込められるという経験も。

色んなことがありますが、なんとか前向きに生きてます。

そんな日々を過ごしていると、気づけばもう7月で、カイロはどんどん暑くなって、毎日40度越え。
そして、最近は珍しく外出の仕事が増えています。
外出の仕事は好きだけど、暑い中、クーラーの無いバスや地下鉄、人がギューギュー詰まったミクロバスに乗るのはだいぶ大変です。

最近のお仕事

私にとって珍しい外出の仕事は、カイロの保育園周りをしています。
今、私の配属先のでは、保育園を管轄する、社会連帯省のバックアップのもと、保育園の環境改善と、保育園の先生たちへ向けてのトレーニングをするというプロジェクトが動いているそう。

環境改善というのは、保育園の施設のリニューアルというか、壊れたところ、汚いところ、補修したりするそうです。
そこで、補修前と補修後のbefore afterの写真を撮りたいらしく、補修前の写真を撮りに行きました。

またカメラマン。笑

カイロの保育園周り

初回に5園、その翌日に6園、すこし日をあけた昨日1園、トータル12園周りました。
行った幼稚園は確かに古いところ多かったり、もう教室として使われてなくて不要なものだらけ、ゴミだらけだったり、割れたガラスや、使えない遊具が散乱していた園が多かったです。

例えばこんな教室や

こんな状態の遊具

 

しかし、これは氷山の一角で、こんな保育園がカイロには何百とあるのだと思います。

保育園周りをしていて、疑問だったのが、わたしの配属先のスタッフは幼児教育のプロフェッショナルでもなないし、補修に関してチェック項目もないので、何を基準に良しとしていくのかが不明確なところです。

素人がみて悪いと思うところと、幼児教育のコンサルタントが見て悪いと思うところは違うはず。
特にエジプト人は見た目にこだわるので、たとえば壁の塗装が剥がれていたりに目が行きがち。

同行スタッフに、ここ写真とって!!

といわれても、
こんなのエジプトの建物どこもこうなっているのになぁ。と内心思う。

同期の幼児教育の協力隊にその話をしたところ、
環境改善をするなら、子どもたちの遊具は充分足りているか、椅子や机が足りているか、そういうところを見ていくべきだよねとコメントをいただきました。

ごもっともです。

そして保育園側も、社会連帯省やうちのNGOがなんか補修してくれると思っているから、自分たちでどうにかしなければいけないという意識が全く感じられませんでした。

これ、掃除してゴミを撤去したらよくなるよね??

というのが大半をしめていたのです。

私はこのプロジェクトのメンバーでもないし、幼児教育のプロでもないからあまり口は出せないのですが、なんとかうまくできないのかなぁ。。。と疑問に思うことばかりでした。

エジプト人のここが好き

モヤモヤばかりなので、最後にエジプト人の同僚と一緒に同行していた時のエピソードをご紹介。

エジプト人はプライドが高め。でもよくいうとお節介で、世話好き。
今回の一緒に行った同僚は英語が話せなくて意思疎通が大変だったけど、
疲れてない?大丈夫?って頻繁にきいてきてくれて、
途中のお店でジュースとかお菓子買ってくれたり、そして移動は全部お金出してくれて、途中彼女の小銭がなくて私が代わりに払ったけど、後でちゃんと崩して返してくれました。
しまいには最後にジュース屋さんでお疲れ様のジュース!!
めちゃくちゃ優しい!!
その人のキャラクターっていうのもあるだろうけど、エジプト人のもてなしの文化はとてもいいなと思うのです。

外出は大変だったし、この環境改善のプロジェクトって、どうなんだろう…と思うことは色々あるけど普段オフィスの中にいるところから、外にでれて、そしてあまり英語が話せない同僚と一緒にいて、アラビア語で一生懸命喋るチャンスがあったので一気に経験値が上がった感じがしました。

残りの活動期間、オフィスにいてパソコンカチカチしてるだけじゃなくて、もっとフィールドに出たいなぁと思うのです。