今日は少し個人的な家族のお話です。
先日ブログにちらっと書いたように、家族がエジプトにやって来ました。

両親にとっては一世一代のエジプトの旅、10歳の甥っ子にとっては人生初の海外。5月上旬にチケットを購入して念密に計画を立てておりました。

が、5月末に父が脳卒中で倒れ、緊急手術、3ヶ月ほど入院をし、9月に退院しました。

私は一度日本に帰るか迷ったものの、倒れた時も、手術後も父の意識はあったそうで、母は問題ないというのでその言葉に甘え帰国せずに過ごしました。

というか、死ぬとか、生きるとか、障がいが残るとか、残らないとか、全然シリアスに考えてなかったです。

確かにびっくりしたけども、大丈夫でしょうと。。。

今となっては帰国するべきでした。

入院中は母とほぼ毎日連絡を取っていましたが、順調に回復しているように見えました。
実際、大きな障がいは残らず、リハビリの結果、動ける、歩ける、話せるようになったそうです。写真で見る感じいつもの父に戻っていました。

入院生活で痩せてだいぶ老けてしまってはいたけども。。。

さらには退院した翌日から仕事に行ったらしく、相変わらずの仕事人間ぶりを発揮しておりました。

ちなみにお仕事は、町の教育長の仕事をしていましたが、丁度任期が9月末までだったので、病気のこともあり、延長することなく、任期満了で退職致しました。

学校関係者、役場関係者、町民の皆様、たくさんの方にお世話になりました。

教育長になってからの父の仕事ぶりをそばで見ることはなかったけども、町の小学校を新しく建て替えたり、英語教育を積極的に取り入れたり?(それを父がどこまでやったのかは全然知りませんが!)とりあえず頑張ってた感じはします。

もし現役でエジプトにきていたら、JICAがエジプトでやっているプロジェクトのEJSとか、幼教とか父の仕事に直結することだったので、隊員や関係者にあってお話きけたらすごいいい経験だっただろうにとも思いました。

さて、、、5月に脳の手術をし、9月に退院をした人間が、11月にエジプト。。。冷静に考えたらやめますよね。

でも、それが、来てしまったのですよね。
ぶっ飛んでるなと思います。若干わたしがぶっ飛ばせた感じも否めませんが。

実際、動ける、歩ける、話せるではあるものの、健康だった時の父と比べると20%くらいしか回復していないように見えました。

先ず空港でわりとさっぱりとした再開をし、そのあと迎えの車まで私がスタスタと歩いたのですが、ふと振り返ると、、、

全然私のスピードについて来てない。。。

亀のように遅いのです。。。

それでやっと、父のいまの状態を把握することができました。

自分も、ピラミッドみせたい、ダハシュールも、サッカラも、博物館のミイラやツタンカーメンも外せないし、配属先にも来て欲しいし、住んでるところも見て欲しいし、ハンハリーリと夜のタンヌーラとモエズ通りも魅力的。エジプトに来るからにはアスワンのアブシンベルや、ファルーカ、そしてやっぱりルクソールの神殿もetc…と見せたいものが多過ぎました。

もう無理そうという部分はホテルで休んでもらってましたが、このほとんどのスケジュールをこなした父。。。

自分で言うのもなんですが、弱音を吐かないところ、計画は最後までやりきろうとするところ、この娘にこの父あり?この父にこの娘あり?でした。

観光中、父が転んで倒れないようにと、私と母で交代しながら腕を組んで歩きましたが、父と母が腕組んで歩いてる姿を初めてみて恥ずっ!!ってなり。。。

私も人生初、父と腕組んで恥ずっ!!ってなりましたが、もう大分一緒に歩いたので息ぴったり♪

バージンロードなんて、お父さんと歩きたくない!!と思ってたけど、もう父と私は準備はできたよ!!We are reday !!笑

帰国時は若干のトラブルがあり、バタバタと見送りましたが、長いフライトを経てやっと北海道の家に帰宅。最後まで倒れずよかった。

ということで、家族と旅行した旅程や、泊まってよかったホテルの情報など、次回からのブログで綴っていければなと思います。